生存報告

ブログではご無沙汰しております。くろネコです。

たいした報告ではありませぬ。Twitterやってるとブログを書くことってないね。生存報告と、時々いただく拍手の感謝と、ということで。

いつもいつもありがとうございます。続きは時折書いてますが、今は勉強メインで動いているのでお待たせする確率が大です。前回の更新も、まさか三ヶ月ぶりだなんて思っていなかったよ……。

とりあえず、しばらくは勉強を軸にがんばる。うしし。

続きは、名前探しの放課後を読んだので、その感想を投下しようと思って。がっつりネタバレ入っていますが。

ええ。ネタがないだけです。はい。

レビュー

上手くまとめられる自信はありませんが、今のうちに感想を書きます。

読了してから、丸一日。まだ余韻が残っています。頭の中は依田いつか依田いつか依田いつか…。仕事にならなかった。
面白かったです。

Amazonやこちらのレビューでは他の作品を読んでからのほうが良いと言う人がたくさんいましたが、自分はこれが初作品。
ですが、十分に楽しめました。後半に出てくる人物や、ラストのエピソードで?となりましたが、ファンサービス感覚でもいいかな、と。

もし、河野が本当に自殺者なら。
いつかは彼ののために自分の時間を使わなかった。あの性格だからこそ、助けなかった。そう思えて仕方がありません。
相手があすなだったから。話したことはなくても、奥底に眠っていた記憶があすなを助けたいと思った。そんな気がします。

自殺者ははじめから河野ではないだろうなと睨んでいました。隣のクラスの人が死んだのなら、空になった机なんて見てもわからないでしょうから、確実にクラスメートだな、と。あすなか…あるいはいつか自身か。結局あすなでしたが。

それにしても、ひとりのために大勢の人が時間を割き、お金を出し、助けに行くというのは良いですね。
一番の功労者は河野君じゃないでしょうか。どんだけ演技上手いんだよ、と。

一番好きになったのも河野君かな。でも正直なところ、全員捨てがたい。あすなもいつかも好き。もちろん、秀人君も椿ちゃんも、天木君も。

あぁ…やっぱりだらだらと書いてしまった。でも良いんです。
それだけ、良いお話だったから。

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