[日記] 「がんばって」という言葉

http://www.1101.com/darling_column/archive/2003-07-28.html
糸井さんのコラムを見て、思い出したことがある。
かなり似た内容になってしまうけれど、くろネコの本心でもあるのでチラリとでも見てくれると嬉しい。
「がんばって」という言葉が嫌いで、他人へも使わない時期があった。
確か、母が倒れて居候とふたりで暮らしていた18歳の夏だったと思う。
がんばれよ、と声をかけられるたびに疑問に感じていまして。
今めちゃくちゃがんばってるのに、これ以上何をどうすれば良いのか、と。声をかけてくれた相手を恨んですらいたような気もする。
まぁ、あの時期は本当に大変で、どうやって生活していたかも、あんまり覚えてないんですけどね。
ところが、時間がたち色々な経験やら人間関係やらが積み重なっていったら、『がんばれ』という言葉がいつのまにか嫌いじゃなくなった。
というのも、自分の口をついてくるその言葉が、いろんな意味を含んでいるのに気づいたから。
やりたいことに対して一心不乱にのめり込む姿はかっこいいと思う。その姿を見ていたら、こっちも影響されてしまう。がんばりたくなってきちゃうんです。
そして、相手にもどんどんのめり込んで欲しい。
もしかしたら、やりたいことがあって、凄く悩んでいることがあるのかもしれないけれど、本当にやりたいのなら徹底的に悩んで欲しいんです。
やりたいことは、今の君には届かないかもしれないけど、がんばって。思いっきりやって。今の君、ちゃんとかっこいいぞ。照れくさいから、かっこいいなんて言わない。だから「がんばって」
ちゃんと見てます。知ってます。深いところまでは、本人じゃないからわからないけど。
でも、振り落とされない程度にはついていけてるよ。そして、リアルタイムで手に掴んだ瞬間を間近で見たい。
ちょっと贅沢な、応援する言葉だったりしちゃうんです。
他人行儀に感じてたのにね。真逆になっちゃったね。
なので、最近は「がんばって」という言葉もばちこーい。
がんばってる姿を見せてやれてるかなぁ、なんて思いながら、素直に受け止めております。
さて。じゃあ、がんばってくるかな。

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